平成19(2007)年第1回定例会(3月議会)
会期:2月28日から3月23日

おぜき栄子市議の一般質問(2007.03)を掲載します.
段落や区切りは編集局でつけました.2007.05.05.

・日赤移転に関わる地域医療
・松田町の産廃不法投棄
・ゴミ問題について
・旧毛野小跡地について
・子どもの医療費
・重度心身障害者医療費
・妊産婦医療費

1.競馬場跡地活用問題について

 足利赤十字病院の移転にかかわる地域医療の充実

 昨年強行された「3.16%削減」、長期入院やリハビリへの報酬削減は、保険医療に取り組む全ての医療機関に打撃を与え、勤務医の労働条件の悪化、採算の低い診療科の廃止、中小病院の廃院をかそくしています。こうしたなかで、昨年の12月末に足利赤十字病院(以後日赤)と足利競馬場跡地を新病院建設用地として無償貸与・20年間の覚書を締結しました。病床数、補助金、日赤移転後の現病院の売却など充分な審議が行われないままに覚書の締結がおこなわれました。その事を深めるために次の質問をおこな います。

・移転後の病床数を当初予定よりさらに減らす案が日赤から提示されていますが市として減らさないように要求すべきではないでしょうか。

・回復期リハビリ病床は50床で十分なのでしょうか。

・病床と合わせて医師の確保がどこでも問題になっていますが、医療の質や安定した医師の確保への対応はどうなっているのでしょうか。

・現在の日赤病院の跡地を15億で売却するとしていますが、市が売却にかかわることはないのでしょうか。

・移転後の周辺の地域医療・経済への影響については、どのように対応していくのでしょうか。

2.安全な水源を守る環境問題

 松田町の産廃不法投棄への対応

 平成16年9月議会で取り上げ、危険な産廃が不法投棄がされていると指摘した事が現実になってきました。現場の土壌から、指定基準値の2倍近い猛毒のヒ素が検出され、栃木県と足利市が調査に入りました。その重大な状況を踏まえ次の質問をします。

・2月9日に県と市が行った現地調査の結果はどうだったのでしょうか。その経過を含め地元への説明を行うべきではないでしょうか。

・松田町、板倉町地内で地下水を利用している人は、それぞれ何世帯あるのでしょうか。

・松田川の水質検査を定期的に行うべきではないでしょうか。

・同場所に「大量のドラム缶があった」との証言がありました。早急に県と採掘をおこなうべきではないでしょうか。

3.ゴミ問題についてお尋ね致します。

 ゴミ収集の有料化に向けて各地区単位での懇談会を開催していますが、有料化よりゴミの分別の徹底がゴミ減量の基本であり、分別こそが減量につながっています。日野市でも有料化されていますが、採用にあたり住民への説明を時間を掛けて行い、自治会の会長、副会長だけを集めて行うような一部を対象とした説明会で済ませてはいません。我党が行ったアンケート調査でも、一番やって欲しくない項目に「ゴミの有料化」があがっています。 以上の状況を踏まえお尋ね致します。

・有料化が決まったような内容で各地区自治会への懇談会が持たれていますが対応がおかしいのではないでしょうか。 各地域での懇談会の結果はどうだったのでしょうか。

・有料化ありきではなく、ゴミの増えた中身を調査し、分別の徹底をすべきではないでしょうか。

・指定袋以外のゴミは回収せず放置するのでしょうか。また、不法投棄が増えた場合に市としてどうのように対応するのでしょうか。

・20数年前に指定ゴミ袋による有料化が行われたが、何故止めたのでしょうか。

・指定ゴミ袋の製造費等の経費はどのくらいでしょうか。また、市民への負担総額はどのくらいになるのでしょうか。

4.議案第9号財産の処分について質疑を行います。

 毛野小跡地の売却で、地元業者にどれくらいの仕事がまわるのでしょうか。校舎と体育館を活かす働きかけをしたのでしょうか。また、住宅建設の需要をどのくらい見込んでいるのでしょうか。 地元住民から、校舎の存続の要望が出されているが、地元住民の意見を聞いたので しょうか。地域のシンボルである学校・体育館を活かしてこそ、地域への貢献になるのではないしょうか。

5.議案第11号子ども医療費、議案第12号重度心身障害者医療費、議案第13号妊産 婦医療費の助成条例改正について質疑を行います。

  それぞれの入院時食事療養費助成の単年度実績は、どのくらいでしょうか。また、今回の助成措置がなくなることで、影響を受ける市民はどのような人たちでしょうか。 特に重度心身障害者の負担が4,700万円と多くなるが、なぜ対策をとらないのでしょう か。

6.議案第15号18年度足利市介護保険特別会計(保険事業勘定)、議案第16号18年 度足利市国民健康保険特別会計(事業勘定)の補正予算について質疑を行います。

 それぞれの事務費と電子計算機周辺危機等整備費は、どのような目的で市民にどのような影響を与えるのでしょうか。

 後期高齢者医療保険制度導入に伴うそれぞれ1469.8万円、1,600万円合わせて3069.8万円の電算システム委託の支出となりますが、システム化することによって余力がどのくらい生まれるのか、その余力を使って、負担増となる高齢者にたいする基目の細かい対応ができるのでしょうか。

  議案第33号足利簡易保険総合レクレーションセンター(仮称)新設計画の中止に係る和解について、議案第34号財産の取得について、質疑を行います。

 議案第33号足利簡易保険総合レクレーションセンター(仮称)新設計画の中止に係る和解について、簡易保険施設に掛かった費用を約18億円計上し、郵政公社に要求したが、議会への説明では7億円掛かったとしていた。18億円の内11億が市の負担となっているが4億円の差はなんでしょうか。

 また、約3分の1の6億万円余の解決金としてなったが、市が投資した額、市民が公社が来るだろうと見込み投資した額などを換算して妥当といえるのでしょうか。平 成13年まで整備費を投入しているが、すでに全国の簡易保険施設の不調が目立っていたのではないか。

 議案第34号財産の取得については、「地元地権者の協力をいただいた経緯から、民間への売却は、回避するとともに「栃木県青少年教育施設」を誘致すための用地とし て再取得するとしているが、地元住民の声を聞いての見解なのか、全協での市長の説明では、「栃木県青少年教育施設」の誘致は、九分九厘可能性は薄いといっていたが、では何の目的で再購入するのか

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