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当サイトのトップページを飾る写真を募集しています.
季節感のある写真や足利市内や近郊の名所の写真などなど.簡単なエッセイや説明も添えて下さい.
送り先はeメールでekip & ef studioまで.件名に『おぜき栄子の広場 写真』と記入下さい.
掲載スペースの都合で画像サイズ変更やトリミングを当方で行なうことをご了承下さい.

新しい足利に連載の,
大西 洋(photographer)投稿のエッセイと写真「ミニ旅行」
ウエブにまとまりました.

『リンゴの花』2017.05.18〜

写真とエッセイ:大西 洋《ekip & ef studio

 母は初めての孫に食べさせたいと栗の木やミカン,キューイ,柿などたくさんの果樹を植えた.リンゴもそう.幹に巣くう虫と大風でこの木は倒れてしまったが,株の根本から伸びた木が秋に実をつける.
 その孫も今では2児の父.4歳のわんぱくは得意そうにリンゴをもぎり弟や友だちに分けていた.丸ごとかぶりつく3.4歳児が4人,もう一方の手は棒をもっていた.今も昔も棒は子どもの遊びには欠かせない物のようだ.

2017年 4月 22日 撮影

『睡蓮』2016.05.23〜2017.05.17

写真とエッセイ:大西 洋《ekip & ef studio

 もう50年以上も昔の話だ.父が庭に池を作りはじめた.幼かった私は水遊びができると楽しみだった記憶がある.農業の暇なときには左官(壁塗り)の手伝いをしていた父は鏝(こて)さばきも上手に1日で1坪ほどの池を作ってしまった.幼児の膝ほどもない浅い池はそれから私と弟の格好の遊び場になった.
 朽ちた落ち葉が良質の土壌となり,南天の木が覆いかぶさる暗い水面にスポットライトが当たってるかのように黄色い睡蓮が咲いている.

2014年 7月 撮影

『アーモンドの花』2016.03.27〜5.22

写真とエッセイ:大西 洋《ekip & ef studio

 桜にしてはちょっと大柄.色も微妙に濃い.誰もが首を傾げてしまう.アーモンドの花ですよ.もちろんあのアーモンドの実がつきます.と言ってもにやにやされるばかりで信じてもらえない場合もある.
 2012年5月に指の太さほどの苗木を植えた.今では手首の太さぐらいに成長し夏にはたくさんの実をつける.桃を細長くした様なその果実は時期が来るとぱっくりと割れて梅干しような種が出てくる.これをカナヅチで割ると,あのアーモンドが現れる.噛むと杏仁の香り.何度も楽しめる樹だ.

2016年 3月 25日撮影

『木蓮』2016.02.28〜03.26

写真とエッセイ:大西 洋《ekip & ef studio

 樹木は生えた所,あるいは植えられた場所に根を張りそこでたいがいは一生を過ごす.とりあえず植えとこう,などという人間の思いとは関係なく成長し,気がつけば人力では移し替えが困難なほどの大木になったりもする.おそらくそんな軽い気持ちで庭の片隅に植えられたモクレンの若木,年に数日間だけ純白の花をつける.『私の場所はここでいいの?』そんな声が聞こえてきそうだ.

2015年 3月 撮影

『チューリップ』2016.01.11〜02.28

写真とエッセイ:大西 洋《ekip & ef studio

 庭に咲くチューリップ.5月のからっとした空気の中,透明な太陽の光を浴びて,花びらは反っくり返るように開いていた.花屋さんに並ぶような形のいいチューリップは1つも見当たらなかった.諦めかけていたときに目に留まったのがこの一輪.柱頭を中心に奇麗に並ぶ6個の雄しべ.ちょっと視線を変えたらこんな不思議で美しい世界がここにあった.

2010年 5月 撮影

『柳原用水と柿の実』2015.11.23〜2016.01.10

写真とエッセイ:大西 洋《ekip & ef studio

 足利の西部から中央部に流れる柳原用水.透き通った水が枯れる事なくいつも流れている.脇には大きなビワの木やイチジクの木が季節ごとに実をたわわにつける.好きな川なのでよく訪れる.雨上がりの午後,光に照らされてオレンジ色に輝く柿の実があった.

2015年11月15日 足利市大前町にて撮影

『カラー』2015.06.04〜11.22

写真とエッセイ:大西 洋《ekip & ef studio

 誰が植えたのだろう,ミントが生い茂る緑の中に1点のピンクの花.しっとりとみえる花びらは意外にも強く,風にも負けずスクッと立っている.華やかのドレスの襟にみえたり,和服の襟にみえたり.いろいろ想像していたら髪を結い上げたうなじ美人が見えてきた.

2014年7月18日 撮影

『雨の日のナズナ』2015.05.03〜06.04

写真とエッセイ:大西 洋《ekip & ef studio

 いっせいに咲きだした.野を真っ白にするほどいっぱい咲いた.春雨を水晶のビーズのようにして着飾っていた.ハートの形の実をいっぱいつけていた.

2015年3月20日 撮影

『大日様の夜桜』2015.03.03〜05.12

写真とエッセイ:大西 洋《ekip & ef studio

 知人がメールをよこした.『大日のお堀端の夜桜見学にいってきました。みごとな枝ぶりがお堀と仁王門に映え、本城の樹覚寺の枝垂桜と共に足利の桜おすすめスポットと自称しています』
 仕事の合間にカメラをもって出かけた.まだ7時だというのに人通りもまばら.数組のカップルと親子ずれが,ライトアップされた桜や太鼓橋を背景に記念撮影していた.時折,鯉が水面に顔を出すのだろう,ぼごっという音とともに同心円の波紋が広がり,桜が波打つ.
 知人はさらに 『お堀に写った屏風絵のような桜が風によってできた約40cm幅のウエーブにのって右から左に流れていく様は、実に幻想的でした』 と伝えてきた.咲き誇っている桜,お堀に映える桜,さらに散った桜までもが織りなす奇跡のような光景を見た知人をうらやんだ.2012年4月10日 撮影

『たらっぺ』2015.01.07〜03.02

写真とエッセイ:大西 洋《ekip & ef studio

 春になると心浮きだつ.花は咲き乱れ,新芽も吹き出す.このタラは数年前に庭に知人が植えた.今では勢いを増し、数メートルに伸びた.手の届かない高さになると私に容赦なく切られてしまう.切られたその枝は地面に植えられサバイバルが始まる.こうして今では5本ほどに増えた.2014.04.19撮影

『鑁阿寺(ばんなじ)多宝塔の秋』2014.11.27〜01.06

写真とエッセイ:大西 洋《ekip & ef studio

 還暦をとうに過ぎた友人.いつだったか言ってた.「健康に楽しくこの紅葉の季節をあと何回迎えれると思う?そう考えたらこの景色を楽しむって貴重だよ」
 今日,久しぶりに会った.古峯ヶ原(こぶがはら)に行ってきたという.彼によれば,ここのモミジは京都由来だそうで,明るい朱赤に紅葉するという.
 来年のこの季節,ぜひ行ってみたいと思った.楽しみがまた1つ増えた.

『柿の収穫』2014.10.06〜11.26

写真とエッセイ:大西 洋《ekip & ef studio

 柿がオレンジに色ずくと小学6年生のときの一つの風景が目に浮かぶ.11月だったろうか,漢字が苦手で,毎日のように残されて書き取りの練習をしていた.窓際の席だった.ふっと外を見たとき,夕焼けが真っ赤に空を染めていた.
 この夕焼けの中に柿の実と枝のシルエット.風景としては完璧なのだが,どう考えてもあり得ない.教室は2階で,柿の木は校庭にはなかった.
 いつの間にか2つの風景が1つ記憶になっていた.

『足利の花火』2014.08.01〜10.05

写真とエッセイ:大西 洋《ekip & ef studio

 職場や学生時代の友人に,足利の人は花火が好きだね,とよく言われる.下から見上げる花火の迫力や,砂が降ってくる話,腹に響く空気の振動の話を鼻を脹らませてしゃべるからだろうか.夏だけでなく5月の連休のときや,大晦日にまで花火をあげるからだろうか?
 で,好きか?と聞かれればもちろん大好きである.次から次へと上がる花火は景気がいい.焼きそばやイカの焼ける屋台の匂いと花火の匂い.何ともいえない.

『シダの新芽』2014.05.04〜07.31

写真とエッセイ:大西 洋《ekip & ef studio

 もう何年も前になるが高校の先輩がレンズを貸してくれた.対象物を大きく拡大して撮れる特殊なレンズでとても高価なものだった.
 このレンズでファインダーを覗くと,マクロの世界が見える.私は面白くていろんな物を撮ってみた.シダの新芽もこのときの撮影.
 アブラムシに焦点を合わせたら,怪獣のようだった.

 
『中禅寺湖のマユミ』2013.10.03〜2014.05.04

写真とエッセイ:大西 洋《ekip & ef studio

 奥日光は大好きな場所の一つだ.足利から近いこともあるが,車道からほんの1,2分歩くだけで大自然のど真ん中にいられるからかもしれない.折りたたみの椅子に腰掛け,コーヒーを沸かしながらの一服は格別だ.
 中禅寺湖の湖畔の駐車場に真っ赤に実ったマユミ.艶やかな錦の紅葉を映す湖面に目をやる観光客に,『見て見て,私も真っ赤よ』と言っているかのようだった.

『ボケ』2013.03.23〜10.03

写真とエッセイ:大西 洋《ekip & ef studio

 潔いほどざっくりと剪定され,ジグザグの枝だけが寒風にさらされていた.大きな莟が曇り空の下,何をはばかる事もなく堂々とふくらみいっせいに花開く.
 大気が温み心も緩む季節に咲く桜.まだ心の莟が寒さで堅いうちに咲くボケ.それがためか桜ほど愛でられる事もない.
 しかしその存在感はたくましい.私はボケの弾けんばかりの莟が好きだ.『夢がふくらむよう』友人の言葉を思い出した.

『秋の中禅寺湖湖畔』2012.09.07〜2013.03.23

写真とエッセイ:大西 洋《ekip & ef studio

 中禅寺湖の金谷ホテルのボートハウスの脇の道.まだ緑が残る葉に夕日が当たり黄金色に輝いていた.夏休みの気分が抜けないのだろうか,4,5人の若者がはしゃぎながら歩いていた.紅葉よりも輝いてみえた.

『矢車菊』2012.06.29〜09.07

写真とエッセイ:大西 洋《ekip & ef studio

 明け方まで写真の整理をしていてそろそろ寝ようかというときに,庭を掃くほうきの音.早起きの母が起きて庭仕事を始めていた.
 早起きが苦手な私は,これはチャンスとばかりに庭に出て草花を撮影し始めた.あきれる母を尻目に三脚を持ち出し,少しばかり丁寧に撮影してみた.ミカンの木の下にすくっと咲く矢車菊.紫の艶やかさがまわりに光彩を放っていた.

2007年の初夏の早朝.

『雷鳥沢(立山)の紅葉』2011.10.13〜2012.06.29

写真とエッセイ:大西 洋《ekip & ef studio

  行きたいと思っていてもなかなか行けないでいた立山に,思い切って行ってきた.下界ではまだ残暑の9月の後半,ここでは紅葉の真っ盛りだった.室堂のバス停では夏の装いの観光客が両手で襟を絞めて肩をすぼめて歩いていた.
 10分も歩けばそこにはザックを背に担ぐハイカーの世界.雷鳥沢には色とりどりのテントが張られ,自然と人との色の共演,華やかな世界があった.

立山,雷鳥沢にて(後ろは立山連峰)2009.09.20撮影

『紫陽花』2011.06.23〜10.13

写真とエッセイ:大西 洋《ekip & ef studio

 栃木市にある大平山神社はその参道が紫陽花の坂道で有名.季節になると週末にぎわう.
 無料駐車場にクルマを停めると,すでに紫陽花に囲まれていることに気づく.幅2mほどの緩やかな坂道を背丈ほどの青紫の紫陽花に挟まれてのぼる.訪れる人が多いのだろう,石段は靴で磨かれてつやつやしていた.5分も歩くと小さな茶店があり,紫陽花団子でお茶をいただける.
 ゆっくりのぼって30分.そこには栃木市の街が一望できる見晴し台があった.

『カタクリ』2011.01.06〜06.23

写真とエッセイ:大西 洋《ekip & ef studio

  3月の半ばになると山の斜面を薄ピンク色に染め上げ,春の到来を告げてくれる.花びらは凛として誇らしげに雄しべ雌しべをあらわにして咲く.地面に頭をすりつけ覗き込むと,光が通り抜けた花びらは彩度を増し美しい.

 この花は佐野藤岡インター(東北道)の脇にあるみかも山(佐野市)での撮影.みかも山は標高わずか229mの低山で,ナラやクヌギの自然林が生い茂り,美しい山容をしている.北斜面にカタクリの群生があり,時期になると多くの人が訪れる.

『ワレモコウ』2010.10.06〜2011.01.06

写真とエッセイ:大西 洋《ekip & ef studio

 アキアカネがまだ高山にいる頃,青草の中にぽつりぽつりと赤い花.とても地味な花.昔,山歩きの好きな友人が『けっして華やかじゃないけどわたしも赤く咲いてるでしょと言ってるんだよ』と教えてくれた.

『アマガエル』2010.06.05〜10.06

写真とエッセイ:大西 洋《ekip & ef studio

 庭に植えたヒマワリにアマガエル.さっそく200mmの望遠レンズを向けた.なかなかポーズを取るのがうまいヤツだ.可愛い姿であるけどやはり肉食.これは獲物を見る目だ.

『ボケ』2010.01.05〜06.05

写真とエッセイ:大西 洋《ekip & ef studio

 潔いほどざっくりと剪定され,ジグザグの枝だけが寒風にさらされていた.大きな莟が曇り空の下,何をはばかる事もなく堂々とふくらみいっせいに花開く.
 大気が温み心も緩む季節に咲く桜.まだ心の莟が寒さで堅いうちに咲くボケ.それがためか桜ほど愛でられる事もない.
 しかしその存在感はたくましい.私はボケの弾けんばかりの莟が好きだ.『夢がふくらむよう』友人の言葉を思い出した.

『カラマツのまつぼっくり』2009.11.20〜2010.01.05

写真とエッセイ:大西 洋《ekip & ef studio

 おだやかな晴れ間が続く2007年の秋.近所のトチノキは一枝だけ春と勘違いしたのか芽吹いてしまった.庭のリンゴの木も一枝,花を咲かせていた.
 自転車で街中をぶらりとしていると黄色や赤の隙間に常緑樹の緑.秋は名残を惜しむように華やかさを競っていた.

奥日光,戦場ヶ原にて 2007.10.23撮影

『あざみ』2007.08.30〜2009.11.20

写真とエッセイ:大西 洋《ekip & ef studio

 陽が落ちるのもすっかり早くなった.時折,今年の猛暑を思い出させるような陽気の日もあるが,やはり季節は移り変わっている.

 8月の末,再び赤城に登った.あいにくの雨模様.ワレモコウを撮りたくて行ったのだが,映りのよさそうな株を探しているうちに,木いちごを発見.一粒口にしたら,酸味と甘みの絶妙な組み合わせ.山猿のように食べまくってしまった.

『ポピー』2007.05.20〜08.30

写真とエッセイ:大西 洋《ekip & ef studio

 いっせいに咲く様をみると異国の地に来たような不思議な感覚になる.幾重にも重なり多色を有する花もあるが,シンプルに単色の花が,しかも小振りの花がかわいらしい.柔らかい産毛に包まれた蕾みはさらにかわいらしい.

 焦点を思わず奥の蕾みにもっていってしまった.

『寒に咲くスイセン』2007.01.01〜05.20

写真とエッセイ:大西 洋《ekip & ef studio

 暖冬と言われながらも冬.上越国境に雪雲がかかる日は冷え込む.風そのものの冷たさが身にしみる.国境の向こうでたっぷりと雪を降らした風は,乾ききって冷たい.その強風を細い身でしなやかに受けとめ,凛として咲くスイセン.揺れが停まった一瞬.

2007.01撮影

『柿の実』2006.10.16〜2007.01.01

写真とエッセイ:大西 洋《ekip & ef studio

 柿の実を見てると なぜだろう,不思議な心持ちになる.小学生の6年だったろうか,漢字テストが苦手で,クラスの悪ガキ数人はしょっちゅう残り勉強をさせられた.私もしっかりこのメーンバー.
 夕焼けで真っ赤に染まる冬の空に,残された数個の柿の実.西風もない穏やかな空気の中で夕日より赤く輝いていた.
 学校帰りのかすかな記憶がよぎった.

2005.12撮影

『紫陽花』2006.05.28〜10.16

写真とエッセイ:大西 洋《ekip & ef studio

 見事な紫陽花坂である.栃木市にある大平山神社のその参道は両脇に紫陽花が咲き乱れる.いく種類もの紫陽花が咲くが,私はこの青紫色の紫陽花が一番好きだと思った.

『カタクリ』2006.04.13〜2006.05.28

写真とエッセイ:大西 洋《ekip & ef studio

 みかも山にカタクリが咲くという.さっそくカメラを片手に出かけた.何処に咲くか細かのことも聞かずに,行けばわかるだろうぐらいの軽い気持ちでいたのは誤りだったと歩きはじめて数分で分かった.足利から見るみかも山はちいさな山だが,いざついて見ると一日たっぷりのハイキングが楽しめるほどの広さがあった.春と言うにはまだまだ寒い.樹々はまったく芽吹いていなかった.かさかさと落ち葉を踏む音が澄んだ空気に吸い込まれる.
 かすかに人の声.もしかして....とその方角に歩くと,そこはカタクリが斜面いっぱいに咲く楽園の様な場所だった.

『高松町の夕焼け』2005.12.21〜2006.04.13

写真とエッセイ:大西 洋《ekip & ef studio

 渡良瀬川より南の足利市は見事な田園地帯だ.はるか西に目をやると,赤城山や浅間山がみえる.夕焼けのときには優雅なシルエットを見せてくれる.残念ながら西の山々のところには雲がかかっていたが,雲の隙間に青く宇宙をのぞいていると想像したら,急に地球が愛おしく思えた.

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